新しい一年を迎える大切な瞬間、家族の一員であるワンちゃんとも一緒に過ごしたいですよね。最近ではペット参拝を歓迎してくれる場所も増えてきましたが、いざ初詣に犬を連れて行こうとすると、どこの神社なら大丈夫なのか、混雑している中でのマナーはどうすべきかなど、気になることがたくさんあるかなと思います。
私自身、愛犬の健康を祈るために色々と調べたことがありますが、場所によっては事前の予約が必要だったり、時期や混雑状況によって対応が異なったり、特定の持ち物が推奨されていることもあります。せっかくのお祝いで周囲に迷惑をかけないか、どんな服装で行けばいいのかと悩んでしまうこともあるかもしれません。この記事では、近年の傾向や話題も交えながら、愛犬との参拝を最高の思い出にするためのポイントをまとめてみました。
- 近年注目されている全国の犬と一緒に参拝できるスポット
- 愛犬のためのお守りや御朱印が授与されることのある寺社情報
- 混雑する境内でも安心な参拝マナーと持ち物リスト
- トラブルを未然に防ぐためのリスク管理と事前準備のコツ
初詣は犬と一緒に!全国のおすすめ神社やお寺
近年、ペットは家族という考え方が広まり、愛犬と一緒に参拝できる寺社が少しずつ増えてきています。ただし、「ペット同伴可」とされている場合でも、初詣の時期や混雑状況によっては抱っこやカート利用が求められたり、立ち入り可能な範囲が制限されたりすることもあります。ここでは、比較的ペット参拝で知られている寺社や、話題になることの多いスポットについてご紹介しますね。

関東で犬と行ける神社やお寺として知られるスポット
関東エリアには、古くからペット祈祷を行ってきた神社や、犬連れ参拝で知られている場所がいくつかあります。中でも、武蔵御嶽神社(東京都)や神祇大社(静岡県・伊豆)は、ペット参拝の話題で名前が挙がることの多いスポットです。
これらの寺社では、ペットの健康祈願を受け付けていたり、ペット向けの授与品が用意されている時期があったりするのが特徴です。ただし、初詣シーズンは非常に混雑するため、犬の同伴方法や立ち入り範囲が通常期と異なる場合があります。早朝や比較的落ち着いた時間帯を選ぶ、事前に公式情報を確認するといった準備が安心ですね。
最近はSNSの影響で、ペット参拝で知られる場所が急に混雑することもあります。公式サイトや公式SNSで、当日の注意事項や混雑情報を確認してから向かうのがおすすめです。
東京の市谷亀岡八幡宮で受ける予約制のペット祈祷
都心でペット祈祷といえば、新宿区にある市谷亀岡八幡宮がよく知られています。こちらでは予約制でペット祈祷を受け付けており、比較的落ち着いた環境で愛犬の健康や長寿を祈ることができます。予約方法や受付期間は年ごとに異なるため、希望する場合は早めの確認が大切かなと思います。
病気平癒や手術成功を願うお守りなどが授与されることもあり、愛犬のために訪れる飼い主さんも少なくありません。祈祷の際にはマナーウェアの着用が推奨されているため、普段使い慣れていない場合は事前に練習しておくと安心ですね。詳細な内容や最新情報は、必ず公式案内をご確認ください。
栃木の白鷺神社で体験できることのある奉納スタイル
栃木県上三川町にある白鷺神社では、時期や行事に応じて、メッセージを書いて奉納できる形式の絵馬や付箋が用意されることがあります。飼い主さんが愛犬への思いを言葉にして残せるため、記念として印象に残りやすい参拝体験になるかなと思います。
境内は比較的広く、お散歩感覚で歩けるのも魅力ですが、石段や砂利道がある箇所もあります。シニア犬や足腰に不安のあるワンちゃんの場合は、スリングや抱っこ紐を用意しておくと安心です。境内を清潔に保つためにも、参拝前にトイレを済ませておくのが基本マナーですね。
愛知の龍岳院で話題になることのあるペット御朱印
愛知県新城市にある龍岳院は、アート性の高い御朱印で知られています。時期や対応日によっては、ペットにちなんだデザインや、名前を書き入れてもらえる御朱印が授与されることがあり、御朱印好きの飼い主さんの間で話題になることもあります。
こうした御朱印は常時対応ではない場合が多く、対応日や受付方法が限定されることがほとんどです。参拝を予定する際は、事前に公式の案内やスケジュールを必ず確認するようにしてくださいね。
近年見られるペット用お守りや授与品の傾向
近年の初詣では、ペット向けのお守りにもさまざまな工夫が見られるようになっています。健康祈願だけでなく、カートやバギーに取り付けやすいタイプや、夜道の散歩を意識した反射素材を使ったものなど、実用性を意識した授与品が登場することもあります。

近年見られる授与品の例
- カートやリードに装着しやすい形状のお守り
- 飼い主さんとペアで持てるデザイン
- 絵馬や奉納体験など、参加型の授与品
いずれも神聖な授与品であるため、首輪などに付ける場合は、落下や紛失を防げるよう配慮するのが大切ですね。
初詣の犬用着物や袴などの晴れ着と防寒対策
お正月らしい雰囲気を楽しむために、愛犬に和装を着せたいと考える方も多いかもしれません。近年は、着脱しやすい仕様や、ハーネスの上から着られるデザインの犬用着物も増えています。
ただし、見た目だけでなく防寒対策も重要です。初詣の時期は冷え込みが厳しく、小型犬は特に体が冷えやすくなります。裏地が暖かい素材のものを選んだり、インナーウェアを重ねたりして、無理のない範囲で楽しんであげてくださいね。慣れない服装がストレスにならないよう、短時間の着用にとどめるのも大切です。
快適な初詣を犬と楽しむための参拝マナーと持ち物

愛犬との初詣を気持ちよく楽しむためには、事前の準備と周囲への配慮が欠かせません。ペット同伴が認められている寺社であっても、神聖な場所であることを意識した行動を心がけたいですね。
神社仏閣での犬の参拝マナーと排泄対策
境内での排泄は、多くの寺社で禁止されています。万が一に備えて、マナーウェアの着用や洗浄用の水を持参することが安心です。普段は大丈夫なワンちゃんでも、他の犬の匂いに反応してマーキングしてしまうこともあります。
「大丈夫だと思っていた」がトラブルの原因になることもあります。ペット参拝の文化を守るためにも、排泄マナーには特に注意したいですね。
犬を連れた初詣にバギーやスリングが役立つ理由
初詣の境内は想像以上に人が多く、小型犬が歩くには危険な場面もあります。ペットバギーやスリングを使うことで、踏まれてしまうリスクを減らし、ワンちゃんの不安も和らげることができます。
ただし、場所によってはカートの使用が制限される場合もあります。段差や砂利道の多い境内では、スリングの方が使いやすいこともありますので、参拝先に合わせて選ぶと良いですね。
混雑時の迷子防止とリードの扱い方
人混みでは、思わぬ音や動きに驚いて犬が飛び出してしまうことがあります。首輪とハーネスの両方にリードをつける「ダブルリード」や、連絡先を記載した迷子札の装着がおすすめです。
リードは短く持ち、伸縮リードやロングリードは避けるのが基本です。周囲の安全を意識した行動が、トラブル防止につながります。
感染症対策と健康管理について

多くの犬が集まる場所では、感染症のリスクも考慮したいところです。混合ワクチンの接種は、愛犬を守るための基本的な健康管理のひとつです。施設によっては、証明書の提示を求められる場合もあります。
接種証明書は、スマートフォンで撮影して保存しておくと、必要な場面で提示しやすく便利です。
少しでも体調に不安がある場合は、無理をせず参拝を見送る判断も大切ですね。
マナーを守って愛犬と気持ちよく初詣を楽しむために
愛犬との初詣は、健康や幸せを願う大切な時間です。飼い主さん一人ひとりの配慮が、ペット参拝という文化を長く続けていくことにつながります。
ペット同伴が「許されている」からこそ、マナーを守り、周囲への思いやりを忘れずに行動したいですね。今回ご紹介した内容を参考に、無理のない計画で、愛犬との素敵な一年のスタートを迎えてください。

なお、寺社ごとのルールや対応は時期や状況によって変更されることがあります。記載している情報に万が一誤りがあるといけませんので、参拝前には必ず各寺社の公式サイトや公式案内で最新情報をご確認ください。


