冬の黒川温泉で開催される湯あかり、本当に綺麗ですよね。でも、現地はかなり冷え込みますし、せっかくなら暖かいお部屋からゆっくり眺めたいというのが本音ではないでしょうか。
黒川温泉 湯あかりが見える宿を探していると、どの部屋なら見えるのか、予約はいつからすべきかといった疑問が出てきますよね。
また、冬の山道なのでアクセスの不安や駐車場の混雑状況も気になるところかなと思います。この記事では、私がリサーチした情報をベースに、2025年から2026年にかけての日程や、雪道の注意点、そして何よりおすすめの宿を詳しく解説します。これを読めば、冬の黒川旅行がぐっと具体的で楽しみなものになりますよ。
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湯あかりを部屋から楽しめる可能性が高い宿の紹介
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2025-2026年シーズンの開催スケジュールと注意点
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冬の黒川温泉へ安全に向かうための雪道アクセス対策
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混雑をできるだけ避けてイベントを楽しむための現地攻略ルート
黒川温泉の湯あかりが見える宿で楽しむ冬の絶景滞在
まずは、イベントの基本情報と、お部屋から絶景を楽しめる可能性がある宿について詳しく見ていきましょう。黒川温泉には数多くの宿がありますが、実は「お部屋から湯あかりが見える」とされる宿や部屋タイプは非常に限られています。
しかも、これは公式に明示されている情報というより、立地条件や宿泊者の体験談をもとに語られているケースがほとんどです。
その点を踏まえたうえで、歴史ある老舗からプライベート感を重視した宿まで、私の視点で厳選した施設を紹介しますね。
2025年から2026年の開催日程と点灯時間の詳細

冬の黒川旅行を計画する上で、まず押さえておきたいのが正確な日程ですね。2025年から2026年にかけてのシーズンは、2025年12月20日(土)から2026年3月31日(火)までの開催が予定されています。
点灯時間は毎日17:00から21:30までが目安となっていて、日没とともに温泉街がオレンジ色の柔らかな光に包まれる様子は本当に幻想的です。
※ 点灯開始時刻は日没状況により多少前後する場合があります。
2025-2026年シーズンは開始日が週末にあたるため、例年の傾向から見ても、初週は比較的来訪者が多くなる可能性があります。混雑を避けたい場合は、早めのチェックインや時間帯をずらした散策を意識すると安心です。
特にクリスマスシーズンや2月の連休前後は、宿泊予約が非常に取りにくくなります。この時期を狙っている方は、半年以上前からの空室チェックをおすすめします。なお、気象条件や運営状況によって内容が変更になる場合もあるため、正確な情報は必ず公式サイトを確認してくださいね。

歴史の宿御客屋の川沿い客室から望む幻想的な景色
創業300年を超える「歴史の宿 御客屋」は、黒川温泉の中でも屈指の老舗です。湯あかりのメイン会場である丸鈴橋から徒歩1分という立地は、まさに温泉街の中心といえる場所にあります。歴史を感じさせる佇まいが、竹灯籠の光と相まって、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を演出してくれます。
ここで注意したいのは、お部屋から湯あかりが見えるかどうかは客室の位置や向きによって大きく異なるという点です。特に川に面した角部屋タイプは、条件が良ければお部屋から灯りを望める可能性があると言われていますが、これは公式に保証されているものではありません。
そのため、「お部屋からの鑑賞」を重視する場合は、予約時に必ず宿へ直接確認することが重要です。予約サイトの情報だけで判断せず、問い合わせることで期待とのギャップを防ぐことができます。
やまびこ旅館の客室から眺める静寂のライトアップ
温泉街の中心部から少し離れた場所にある「やまびこ旅館」は、比較的落ち着いた雰囲気の中で湯あかりを楽しみたい方に向いている宿です。敷地内を流れる川沿いは、湯あかりの設置エリアと重なる部分もあり、条件が合えば客室や敷地内から灯りを楽しめることがあります。
特に川に面した「せせらぎ」タイプの客室は、立地条件として魅力的ですが、こちらもすべての部屋から見えるわけではありません。ベランダ付きの客室などは雰囲気を楽しめる可能性がありますが、確実性を求める場合は事前確認が欠かせません。
黒川温泉最大級の露天風呂「仙人風呂」を有している点も大きな魅力なので、「温泉+雰囲気」を総合的に楽しみたい方にはおすすめしやすい宿です。
ふじ屋の客室テラスから楽しむ大人の隠れ家的な灯り
全8室のみの「ふじ屋」は、落ち着いた大人の時間を過ごしたい方に人気の宿です。川端通り沿いという立地から、川面や温泉街の灯りを近くに感じられる点が特徴です。
リニューアルされた川側客室にはテラス付きの部屋もあり、条件が良ければ湯あかりの雰囲気を客室周辺から楽しめる場合があります。ただし、こちらも視界や見え方は部屋ごとに異なるため、「必ず見える」という前提での予約は避け、事前の問い合わせをおすすめします。
静かな環境を重視する宿のため、記念日や夫婦・カップル旅行との相性は非常に良い宿といえるでしょう。
口コミで評判の露天風呂がある会場至近の宿選び

お部屋から直接見えなくても、会場まで徒歩1〜2分という立地の宿を選ぶのも非常に現実的な選択です。「慶運荘」や「旅館 わかば」などは、湯あかり会場までの距離が近く、寒い夜でも移動の負担が少ないのが大きなメリットです。
会場至近の宿を選ぶメリットは、夕食の前後など時間帯を変えて何度でも見に行けることです。光の表情は時間によって変わるので、近さは大きな価値になります。
部屋からの眺望に強くこだわらない場合は、こうした「散策のしやすさ」を重視するのも賢い選択です。
黒川温泉の湯あかりが見える宿を満喫するための攻略法
宿が決まったら、次は現地での過ごし方やアクセスについて準備しましょう。冬の阿蘇・南小国エリアは、都会の冬とは別世界の厳しさがあります。事前の準備次第で、旅の快適さが180度変わると言っても過言ではありません。
ここからは、車で行く際の注意点や、現地での混雑回避術など、実際に役立つロジスティクスの情報をまとめていきますね。
混雑を避ける駐車場情報とおすすめ撮影スポット

車で訪れる場合、最も気になるのが駐車場ですよね。メインとなるのは「ふれあい広場駐車場」で、約50台ほど停められます。ただし、点灯直後の17時から18時くらいは日帰り客と宿泊客が重なり、かなり混み合います。
宿泊する方は、宿の駐車場に車を置いてから徒歩で会場へ向かうのが鉄則です。狭い温泉街を車で移動するのは、渋滞や事故の元になるので避けましょう。
撮影スポットのおすすめは、やはり丸鈴橋の上です。川のカーブに沿って浮かぶ鞠灯籠を、高い位置からパノラマで収めることができます。人混みが気になる時は、少し上流のやまびこ旅館付近まで歩くと、比較的静かな環境でシャッターを切ることができますよ。
冬のアクセスに必須なスタッドレスタイヤと道路状況

ここは特に強調しておきたいのですが、冬の黒川温泉へはスタッドレスタイヤかタイヤチェーンが絶対に必須です。九州だから大丈夫だろう、という考えは非常に危険です。標高約700メートルの山間部なので、路面凍結や積雪は当たり前のように発生します。
特に夜間の「ブラックアイスバーン」は肉眼で見分けにくく、スリップ事故が多発するポイントです。レンタカーを借りる際も、必ず「雪用タイヤ装着車」を予約してくださいね。当日の道路状況は、南小国町のライブカメラなどで事前に確認することをおすすめします。安全運転に関しては、最終的な判断をドライバー自身で行ってください。
氷点下の散策も安心な最強の防寒対策と服装のコツ
「湯あかり」の時期の夜は、氷点下まで下がることが珍しくありません。宿で用意してくれる浴衣と丹前(防寒着)だけでは、正直なところ耐えられないくらいの寒さです。散策に出る際は、以下のような服装を意識してみてください。
- ヒートテックなどの吸湿発熱インナーを上下に着用する
- 浴衣の上からでも羽織れる厚手のダウンジャケットやコート
- 首元、手首、足首の「3つの首」を冷やさないためのマフラーと手袋
- 足元は厚手の靴下と、滑りにくい靴(宿の草履は滑りやすいので注意)

さらに、貼るタイプのカイロを背中や足裏に仕込んでおくと、長時間でも快適に鑑賞できます。寒さに震えていては、せっかくの絶景も楽しめませんからね。
湯あかり横丁で味わう冬の限定グルメと食べ歩き

12月の後半などの特定の時期には、キッチンカーや屋台が出る「湯あかり横丁」が開催されることがあります。ここで提供されるホットワインや甘酒、地元の赤牛料理などは、冷えた身体に染み渡る美味しさです。幻想的な光に包まれながら、温かいグルメを片手に歩く時間は、冬の黒川温泉ならではの醍醐味といえるでしょう。
屋台の出店情報は年によって異なるため、お出かけ前に最新のイベントカレンダーをチェックしておくと、楽しみがさらに広がりますよ。

宿泊が叶わなくても、日帰りで湯あかりを楽しむことは可能です。黒川温泉名物の「入湯手形」を使って、昼間は露天風呂めぐりを楽しみ、暗くなるのを待ってから会場へ向かうプランも人気です。日帰り用の駐車場は、夕方になると入れ替わりで空きが出ることもあるので、タイミングを見計らって訪れるのがコツですね。
ただし、湯あかりの消灯後は道路が非常に暗く、凍結もしやすいため、早めに帰路につくか、近隣の町で宿泊することを検討してみてください。無理な夜間走行は避けるのが無難かなと思います。
黒川温泉の湯あかりが見える宿の予約と冬旅のまとめ

いかがでしたでしょうか。「黒川温泉 湯あかりが見える宿」を選ぶということは、単に宿泊するだけでなく、冬の風物詩をより深く味わう体験につながります。ただし、客室からの見え方やイベント内容は、年や部屋条件によって異なる点には注意が必要です。
最後に大切なポイントをおさらいしておきますね。
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部屋から見える可能性がある宿は「御客屋」「やまびこ旅館」「ふじ屋」
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2025-2026年シーズンは2025年12月20日からスタート予定
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冬のアクセスにはスタッドレスタイヤが必須
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見え方・屋台・混雑状況は年や条件によって変わるため事前確認が重要
【重要な注意書き】
本記事は執筆時点で入手可能な情報や過去の傾向をもとにまとめていますが、
イベント内容・点灯時間・宿泊条件・見え方・屋台の有無などは変更される可能性があります。
お出かけ前や宿泊予約の際は、必ず黒川温泉公式サイトおよび各宿の公式情報をご自身で確認するようにしてください。

