秋の一大イベント、入間基地航空祭2025が今年もやってきますね!
大空を舞うブルーインパルスの雄姿を想像するだけで、今からワクワクが止まらない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、年に一度のお祭りを最高に楽しむために、気になる駐車場の情報から、カメラ好きにはたまらない撮影ポイント、
そして、どれくらい混雑するのか知るための参考となる過去の入場者数まで、皆さんが知りたい情報をぎゅっと詰め込みました。
「人混みはちょっと苦手…」という方のために、基地の外からでも楽しめる見える場所もこっそり教えちゃいます。
さあ、この完全ガイドを読んで、忘れられない入間基地航空祭2025の思い出を作りましょう!
入間基地航空祭2025へようこそ!基本情報とアクセス方法をチェック

入間基地航空祭2025へようこそ!基本情報とアクセス方法をチェック
まずは基本から!開催日時と気になる入場者数
待ちに待った開催日は、2025年11月3日(月・祝)です!
朝の8:00に開門し、お昼の13:00まで基地内が一般開放される予定ですよ。
この航空祭、実は国内でも最大規模を誇る超人気イベントなんです。
年によっては20万人、多い時にはなんと30万人近くもの人が訪れます。
2024年には約25万人もの方が来場されたそうで、その熱気と賑わいはまさに圧巻の一言!
今年もたくさんの人で賑わうこと間違いなしですね!
スマートに現地へ!電車を使ったアクセスが断然おすすめ
当日、会場周辺は大変な混雑が予想されます。
残念ながら、一般来場者向けの駐車場は基地内にも周辺にも用意されていません。
ですから、スムーズに楽しむためにも、公共交通機関、特に電車の利用を強くおすすめします!
最寄り駅はいくつかありますが、代表的なルートはこちらです。
【西武池袋線をご利用の方】
・「稲荷山公園駅」で降りれば、目の前が基地の入口!徒歩約5分で到着です。
・「入間市駅」南口からは、のんびり歩いて15分~20分ほど。特急も停まるので帰りも楽ちんです。
【西武新宿線をご利用の方】
・「狭山市駅」西口から、こちらも徒歩で約15分です。
当日は複数の入場門が開くので、ご自身のルートに合わせて一番近い門を目指してくださいね。
どうしても車で行きたい方へ!駐車場の裏ワザ教えます
「それでもやっぱり車で行きたい!」という方もいらっしゃいますよね。
そんな方のために、いくつか裏ワザ的な方法をご紹介します。
その①:ふるさと納税で駐車場をゲット!
開催地である狭山市や入間市では、なんと「ふるさと納税」の返礼品として、航空祭当日の駐車場利用券が用意されることがあるんです!
過去には市役所や小学校のグラウンドが駐車場として提供されました。観覧席がセットになった豪華なプランも!
ただし、これは毎年大人気ですぐに受付終了してしまうので、市の公式ホームページをこまめにチェックするのが吉です。
その②:予約できる駐車場サービスを活用!
「akippa(アキッパ)」や「タイムズのB」といった駐車場予約サービスをご存知ですか?
これを使えば、事前に基地周辺の個人宅の駐車場や空きスペースを予約しておくことができるんです。
当日に駐車場を探してウロウロ…なんていうストレスとは無縁!
こちらも航空祭が近づくと予約が埋まってしまうので、予定が決まったらすぐに探し始めるのが成功のカギですよ。
入間基地航空祭2025を120%楽しむための攻略ガイド
ベストショットを狙え!おすすめ撮影ポイント
航空祭の醍醐味といえば、やっぱり迫力満点の飛行展示!
最高の写真を撮るためのおすすめ撮影ポイントを、基地の中と外に分けてご紹介します。
【基地内の王道スポット】
・メインエリア(エプロン地区): ブルーインパルスが演技を行う中心地!真正面からスモークを浴びるような大迫力の写真が狙えます。ただし、ここは超激戦区なので、開門と同時に場所取り必須です!
・ランウェイビューエリア: 滑走路を挟んでメインエリアの反対側。比較的ゆったり見ることができ、特に午前中は機体が順光になるので、青空に映える美しい写真が撮りやすいですよ。
【基地外の穴場スポット】
・ひな壇ポイント: 昔、ひな壇があったことからそう呼ばれる、ファンの間では超有名なスポット。滑走路のエンド(端)にあるので、離着陸を間近で撮影できます。フェンス越しの撮影になるので、脚立が必須アイテムです。
・入曽多目的広場: 滑走路の南側に広がる広場。離陸していく機体を真下から見上げるようなアングルが楽しめます。カメラマンも多く集まる人気スポットです。
人混みを避けてゆったり観覧!基地の外から見える場所
「基地の中は混んでいそうだから、外でのんびり見たいな」というファミリーにもおすすめ!
ブルーインパルスの演技は上空広範囲で行われるので、基地の外からでも十分楽しめますよ。
・稲荷山公園: 基地のすぐ隣にある大きな公園です。展望台や広い芝生広場があるので、レジャーシートを広げてピクニック気分で飛行展示を眺めることができます。お子様連れには特におすすめ!
・彩の森入間公園: こちらも広々としていて気持ちの良い公園。基地からは少し離れますが、その分、大空を大きく使った演目の全体像を見やすいかもしれません。
・狭山市駅西口市民広場: 駅前の広場ですが、意外と視界が開けていて穴場です。買い物ついでにちょっとだけ雰囲気を味わいたい、なんていう楽しみ方もできますね。
これさえあれば完璧!持ち物チェックリスト
当日は一日中屋外で過ごすことになります。快適に楽しむために、持ち物はしっかり準備していきましょう!
【必須アイテム】
・日よけグッズ: 帽子、サングラス、日焼け止めは絶対に忘れずに!秋の日差しを侮ってはいけません。
・飲み物: 基地内にも売店はありますが、混雑します。事前に用意しておくと安心です。
・レジャーシートや携帯クッション: 地面に座って休憩したり、演技を待ったりする時に大活躍します。
・カメラ、双眼鏡: 遠くの機体を大きく見たり、記念撮影をしたり、楽しみが倍増します。
・耳栓: ジェット機の音は想像以上の大音量!特に小さなお子様の耳を守るために、ぜひ用意してあげてください。
・モバイルバッテリー: 写真を撮ったり、情報を調べたりしているとスマホの充電はあっという間になくなります。予備電源は心強い味方です。
・ゴミ袋: 自分で出したゴミは自分で持ち帰るのがマナーです。
みんなで楽しむために!知っておきたい注意事項
たくさんの人が集まるイベントだからこそ、ルールを守って安全に楽しみましょう。
・基地内では、安全確保のため三脚や脚立の使用は禁止されています。撮影は手持ちでお願いします。
・ドローン(小型無人機)の持ち込みや飛行も、もちろん禁止です。
・入場時には手荷物検査が行われます。スムーズな検査にご協力ください。
・天候によっては、飛行展示の内容が変更されたり、中止になったりすることもあります。こればかりは自然相手なので、ご了承くださいね。
入間基地航空祭2025 まとめ
- 開催日は2025年11月3日
- 開門は朝8時で13時まで
- 過去には25万人以上が来場した
- 一般来場者向けの駐車場はない
- 公共交通機関でのアクセスが基本
- 最寄り駅は西武線の稲荷山公園駅
- ふるさと納税で駐車場が手に入るかも
- 駐車場予約サービスの利用も有効
- 基地内のメインエリアは撮影の激戦区
- 基地外の公園からのんびり見るのも良い
- 入曽多目的広場は離着陸が見やすい
- 日焼け対策は万全に
- 小さなお子様には耳栓を用意しよう
- 三脚や脚立は基地内に持ち込めない
- 最新情報は公式サイトで確認を
この記事では、皆さんが入間基地航空祭を最大限に楽しめるよう、様々な情報をお届けしました。
ただし、イベントの内容や時間、規制事項などは変更になる可能性もございます。
お出かけの直前には、必ず航空自衛隊 入間基地の公式ホームページなどで最新の正確な情報をご確認いただくようお願いいたします。