神奈川県鎌倉市にある「長谷寺」は、1年を通して観光客が訪れる有名場所。
鎌倉は1年を通し四季折々の自然豊かな風景を楽しめますが、6月の梅雨から初夏にかけては、紫陽花の名所として紫陽花鑑賞を楽しむことができます。
鎌倉の長谷寺では、紫陽花の種類が多く、早咲きから遅咲きと様々な種類の紫陽花があるため、約1ヶ月間と長い期間楽しむことができます。
こちらの記事では、
・鎌倉長谷寺の紫陽花2025混雑状況
・鎌倉長谷寺の紫陽花2025見頃時期
・鎌倉長谷寺の紫陽花2025料金・時間
・鎌倉長谷寺の紫陽花2025予約や整理券の取り方・待ち時間
などをご紹介します。
2025年の長谷寺の紫陽花鑑賞へお出かけされる前に、見頃時期や混雑状況など、ぜひチェックされてみてください。
梅雨の時期に咲く紫陽花はとても幻想的で美しいので、雨が苦手という方も梅雨の時期が好きになるきっかけになるかもしれません♪
長谷寺の紫陽花を十分に楽しむために事前にポイントを押さえておきましょう!
鎌倉長谷寺の紫陽花2025混雑状況は?

例年、鎌倉の長谷寺の紫陽花が見頃を迎える時期になると、長谷寺境内は混雑します。
特に、紫陽花が見頃を迎える6月に入ってからはより混雑し、10時から11時頃にかけてどんどん増えてきます。
平日よりも土日祝日はさらに混みます。
紫陽花のシーズンは長谷寺が最も混む時期でもあり、長谷寺に入るまでに行列ができることもあります。
最も混雑するのはあじさい路(眺望散策路)で、混んでくると長谷寺の入り口に待ち時間が表示されるほど。
人混みを少しでも避けるためには、
- 平日の朝
- 拝観開始直後から9時頃まで
- 拝観終了直前
- 5月下旬
に行ってみるのがおすすめです。
朝早い時間を目指すなら、拝観開始の30分前には到着できるように出かけてみてください。
平日でも紫陽花の見頃の時期は混雑するので、なるべく9時頃までに入るのが良いですね。
また、5月下旬はすべての紫陽花が咲いているわけではありませんが、混雑を避けながら早咲きの紫陽花を楽しむことができます。
鎌倉長谷寺の紫陽花2025見頃時期はいつからいつまで?

鎌倉の長谷寺には、40種類、2500株以上の紫陽花があり、『6月上旬』から本格的に色鮮やかな紫陽花が咲き始めます。
早速、2025年の開花時期や見頃時期などをご紹介します。
開花時期・開花状況は?
鎌倉長谷寺にある紫陽花は、多くは6月上旬に咲き始め、徐々に色づいていきます。
ただし、紫陽花の開花時期は種類によって少しずつ異なるため、早咲きの紫陽花は5月下旬から色づき始め、遅咲きの紫陽花は6月上旬から中旬になってから色づき始めます。
暖かい日が続くと、開花時期が早まることがあります。
2025年は既に夏日にも感じられるほど暖かい日があったため、開花時期は例年よりも早まる可能性も考えられます。
紫陽花の開花状況については、鎌倉長谷寺のホームページや鎌倉市観光協会公式Twitter、鎌倉観光公式ガイドで随時確認できるので、ぜひそちらもチェックしてみてください♪
7月に入ると剪定作業が始まり、紫陽花はほとんど見られなくなることが多くなりますので、鑑賞へお出かけを考えられている方は、ぜひ6月中に長谷寺へ訪れてみてください。
見頃時期はいつからいつまで?
6月中旬頃が一番の見頃時期になります。
この時期が一番満開に近い状態で、紫陽花を楽しむことができます。
ただし、早咲きから遅咲きまで様々な種類があるため、鎌倉長谷寺の紫陽花は、6月上旬頃から約1ヶ月間、紫陽花鑑賞を楽しむことができます。
早咲きから遅咲きまで様々な種類があることで、見頃時期も長くなっており、早咲きの紫陽花は6月上旬には見頃を迎え、遅咲きの紫陽花は6月下旬に見頃を迎えるため、種類によって見頃の時期に差が出てきます。

時期をずらして何度か訪れてみると、また違う雰囲気で楽しめるかもしれませんね♪
紫陽花は梅雨の時期の花であり、雨が上がった直後の湿度の高い日は、色がはっきりとして最もきれいに見えます。
きれいな紫陽花を見られるなら、梅雨のジメジメした時期も楽しくなりますね♪
鎌倉長谷寺の紫陽花2025料金・時間は?

鎌倉長谷寺の料金と時間について見ていきましょう。
拝観料
大人400円、小人200円
拝観時間
8時から17時、閉山は17時30分
6月の土日は7時30分から入場可能
ただし、例年6月上旬頃の5分咲きから見頃が終わるまで、あじさい路で紫陽花を楽しむためには料金の他に、小学生以上は500円の「あじさい入場券」が別途必要になります。
「あじさい入場券」は観音堂入口で買うことができるので、あじさい路に行く場合は忘れずに購入しましょう。
鎌倉長谷寺の紫陽花2025整理券の取り方・待ち時間は?
あじさい路では、たくさんの紫陽花と由比ヶ浜を一緒に楽しむことができ、紫陽花の季節になると、大変混雑します。
あじさい路に入るまでに1~2時間、特に混雑する日には3時間以上待ちという場合もあるほどです。
あじさい路が混雑してきた場合には、あじさい路だけ入場規制が行われ、整理券が必要になります。
過去には、整理券が「あじさい入場券」と一体になっていて、2025年も同じ可能性があります。
あじさい路の入口にスクリーンがあり、入場規制が始まると、このスクリーンに整理券番号が表示されます。
自分の番号が表示されたら、あじさい路に入れます。
ちなみに、整理券があれば当日に限り、一旦長谷寺の外に出ることもできます。
待ち時間が長い時には、時間になるまで違う観光スポットに行ってみたり、ランチを楽しんだりしても大丈夫です!
順番が来るまでずっと待機している必要がないのは、ありがたいですよね。
あじさい路に戻った時にすでに整理券番号が過ぎていても、すぐにあじさい路に進めるので安心です。
ただし、再入場できる最終時間は17時で、17時を過ぎてしまうと一切入れなくなるので、注意しましょう。
あじさい路に行く予定がある人は、早めに「あじさい入場券」を購入しておいた方が、ゆっくり楽しめるかもしれませんね。
まとめ
鎌倉長谷寺の紫陽花は大混雑するほど人気があることが分かりましたね!
鎌倉長谷寺の紫陽花シーズンは大混雑し、人混みを少しでも避けるためには、平日の朝、拝観開始直後から9時頃まで、拝観終了直前、5月下旬に行ってみるのがおすすめ。
鎌倉長谷寺の紫陽花の多くは6月上旬に咲き始め、約1ヶ月間に渡って長く楽しむことができ、6月中旬頃に紫陽花が満開に近い状態になり、一番の見頃を迎えます。
鎌倉長谷寺の紫陽花の状況をチェックして、混雑を上手く避けながら楽しんで来てください♪
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