いよいよ近づいてきた前橋祭り2025!「いつ開催なの?」とスケジュールを気にしている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お祭りの開催日時はもちろん、気になる屋台の情報、アクセスの要となる駐車場や交通規制、メイン会場となる場所まで、あなたの「知りたい!」に全部お答えします。
最高の思い出を作るために、前橋祭り2025の開催がいつかはもちろん、駐車場の確保や美味しい屋台巡りの計画を今から立てておきましょう!
前橋祭り2025はいつ開催?日程と会場の基本情報

前橋祭り2025はいつ開催?日程と会場の基本情報
2025年の開催日程は10月11日(土)・12日(日)に決定
心待ちにしている方も多い「前橋まつり」、2025年の開催日が正式に発表されました!
今年は10月11日(土曜日)と12日(日曜日)の2日間にわたって開催されます。
秋の過ごしやすい季節に、前橋の街が一年で最も熱く盛り上がる2日間です。
開催時間は、例年通りであれば午前10時頃から夜9時頃まで。
朝から夜まで、一日中楽しめるイベントが盛りだくさんです。
特に夜になると、提灯の明かりが灯された山車(だし)が巡行し、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気に包まれます。
どの時間帯に訪れても、それぞれの魅力が味わえるのが前橋まつりの素敵なところですね。
メイン会場は前橋中心市街地!エリアとアクセス方法
前橋まつりの会場は、どこか一つの施設で行われるわけではありません。
前橋市の中心にある市街地の広い範囲が、まるごとお祭り会場になります。
その中でもメインストリートとなるのが、街の真ん中を東西に走る国道50号線(通称:立川町大通り)です。
この通りが完全に歩行者天国になり、様々なパレードや「だんべえ踊り」が繰り広げられます。
また、国道50号線から南北に伸びる中央通り商店街や弁天通り商店街なども会場の一部です。
こちらでは屋台がずらりと並んだり、山車が待機していたりと、メインストリートとは少し違った、にぎやかで親しみやすい雰囲気を楽しむことができます。
電車で訪れる場合、JR両毛線「前橋駅」の北口からが便利です。
駅前のけやき並木をまっすぐ10分から15分ほど歩くと、お祭り会場の入り口に到着します。
当日は大変な混雑が予想されるので、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。
70年以上の歴史を持つ市民総参加の祭り

70年以上の歴史を持つ市民総参加の祭り
前橋まつりがこれほどまでに市民に愛されているのには、その歴史が深く関係しています。
このお祭りの始まりは、戦争で大きな被害を受けた前橋の街を元気づけようと、1949年に始まった「復興祭」でした。
「みんなで参加して、みんなで街を盛り上げよう!」という「市民総参加」の温かい想いが、このお祭りの原点です。
その想いは今もしっかりと受け継がれており、市内の小学生による鼓笛隊パレードや、たくさんの市民グループが参加する「だんべえ踊り」など、子どもから大人まで多くの人が主役になれるプログラムがたくさんあります。
ただ見るだけでなく、街全体の一体感を感じられるのが、前橋まつりの最大の魅力かもしれません。
【2025年版】前橋祭りはいつ行くのがベスト?当日の楽しみ方と注意点

【2025年版】前橋祭りはいつ行くのがベスト?当日の楽しみ方と注意点
パレードが中心!2日間のタイムスケジュール概要
「お祭りに行くなら、いつ、どの時間帯が一番楽しめるの?」と気になりますよね。
前橋まつりは、時間帯によって主役となるイベントが変わるので、目的に合わせて訪れるのがおすすめです。
まだ2025年の詳細なタイムテーブルは発表されていませんが、例年の流れから楽しみ方をご紹介します。
【午前中】は、子どもたちが主役のパレードが多く、とても和やかな雰囲気です。オープニングセレモニーの後、市内の小学生たちによる可愛らしい鼓笛隊パレードが始まります。お子様連れの方は、この時間帯に訪れるとゆっくり楽しめるかもしれません。
【午後】になると、中高生による迫力満点の吹奏楽パレードや、勇壮な神輿(みこし)の渡御(とぎょ)が始まり、お祭りの熱気がどんどん高まっていきます。街のあちこちにある特設ステージで、ダンスや郷土芸能などのパフォーマンスが見られるのもこの時間帯です。
【夕方~夜】は、お祭りがクライマックスを迎える時間。前橋まつりの代名詞ともいえる「だんべえ踊り」がスタートし、会場のボルテージは最高潮に!さらに、提灯に明かりが灯された豪華な山車が巡行する様子は、息をのむほど美しく、必見です。お祭りの熱気を存分に味わいたい方は、ぜひ夜まで楽しんでくださいね。
祭りの醍醐味!屋台の出店エリアとおすすめグルメ

祭りの醍醐味!屋台の出店エリアとおすすめグルメ
お祭りといえば、やっぱり屋台は外せませんよね!
前橋まつりでは、会場の至る所に数百もの屋台が立ち並び、美味しそうな香りが漂ってきます。
定番の焼きそば、たこ焼き、お好み焼きはもちろん、チョコバナナやりんご飴といったスイーツまで、何を食べようか迷ってしまうほど種類が豊富です。
特におすすめしたいのが、群馬のご当地グルメ「焼きまんじゅう」。
甘じょっぱい味噌だれを塗って香ばしく焼いたおまんじゅうは、一度食べたらやみつきになる美味しさです。
見かけたらぜひ試してみてください。
屋台はメインストリートの歩道沿いや、商店街の中、イベント広場周辺に特に多く集まっています。
美味しいものを片手に、お祭りの雰囲気を満喫しましょう!
もちろん、金魚すくいや射的といった、子どもたちが大好きなゲームの屋台もたくさんありますので、ご家族みんなで楽しめますよ。
【車で行く方へ】臨時駐車場の場所と利用時間

【車で行く方へ】臨時駐車場の場所と利用時間
車での来場を考えている方にとって、駐車場の確保は最も重要なポイントです。
お祭り当日は、会場周辺で大規模な交通規制が敷かれるため、会場内に駐車場はありません。
しかし、ご安心ください。例年、会場から少し離れた場所に無料の臨時駐車場がいくつか用意されます。
過去には、「日本トーターグリーンドーム前橋」の駐車場などが臨時駐車場として開放されていました。
2025年も同様の場所に設置される可能性が高いですが、正式な場所や利用時間は、お祭りが近づいてから公式サイトで発表されますので、必ずチェックしてください。
これらの臨時駐車場は大変人気で、早い時間から満車になることが予想されます。
車で行く場合は、できるだけ午前中の早い時間に到着するように計画を立てるのが賢明です。
もし臨時駐車場が満車だった場合は、中心市街地にある有料のコインパーキングを探すことになります。
ただし、こちらも混雑が予想されますので、事前にいくつか候補を調べておくと安心です。
広範囲で実施!当日の交通規制エリアと時間帯を要チェック

広範囲で実施!当日の交通規制エリアと時間帯を要チェック
駐車場と合わせて、絶対に確認しておきたいのが交通規制の情報です。
お祭り期間中の土日(10月11日・12日)は、午前10時頃から夜9時頃まで、メイン会場となる国道50号線を中心に、広い範囲で車両の通行が禁止されます。
この交通規制を知らずに車で会場近くまで行ってしまうと、通行止めで動けなくなってしまう可能性があります。
そうならないためにも、事前に公式サイトなどで公開される「交通規制図」を必ず確認し、規制エリアを避けたルートを通るようにしましょう。
周辺道路は大変な渋滞が予想されるため、時間に余裕を持つことも大切です。
可能であれば、渋滞や駐車場の心配がない公共交通機関(特にJR両毛線)の利用を強くおすすめします。
【2025年版】前橋祭りはいつ?屋台や駐車場:まとめ
- 前橋祭りは2025年10月11日と12日に開催
- 開催時間は午前10時頃から夜9時頃まで
- 会場は前橋市の中心市街地
- メインストリートは国道50号立川町大通り
- JR前橋駅から会場まで徒歩約10分から15分
- 戦後の復興祭が起源の歴史ある祭り
- 市民総参加がコンセプトで温かい雰囲気
- 午前は鼓笛隊など子どもたちのパレードが中心
- 午後は神輿や吹奏楽で熱気が高まる
- 夜はだんべえ踊りと山車のライトアップが見どころ
- 焼きそばなど定番グルメの屋台が多数出店
- ご当地グルメの焼きまんじゅうもおすすめ
- 無料の臨時駐車場が会場から離れた場所に設置される
- 中心部のコインパーキングは混雑必至
- 国道50号を中心に大規模な交通規制あり
本記事に掲載している情報は、2025年8月時点での公式発表や過去の開催実績を基に作成しています。イベント内容、時間、交通規制などは変更される可能性があります。
お出かけの際には、必ず「前橋まつり公式サイト」などで最新の情報をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。